RPA (Robotic Process Automation) とは

RPAは、エミュレーション、画像認識など、人の動作を模したテクノロジーで構成されたアプリケーションです。
RPAは、あたかも人が操作するかのように、規則化された作業を自動的に処理するため、デジタル・レイバー(Digital labour)とも呼ばれています。

 

RPAが適する業務

RPAは、キーボード操作や文字入力などの単純な操作の組み合わせによって自動処理を実現します。また、一度プロセスを設定してしまえば、疲れることなく同じ処理を実行します。もちろん、ケアレスミスは生じません。

そのため、反復・定型的な業務や、ヒューマンエラーが生じやすい業務には特に効果を発揮します。

RPAができること
・アプリの起動・終了
・コピー&ペースト
・ボタンを押すこと
・指定した文字の入力
・マウスやキーボードの操作
RPAが適する業務
・規則的に繰り返される業務
・頻度が高い業務
・ヒューマンエラーが生じやすい業務

 

 

RPA導入による業務削減時間の事例

業種RPA導入対象業務年間削減時間
商社毎月VATの申告を行う必要があり、その都度、購買/販売管理システムから取引明細を出力して、必要に応じて請求書と突合し、提出国ごとに異なるフォーマットに編集して申告を行っていた。250時間
情報通信ERPシステムから取引。データをダウンロードし、損益レポートを作成。
RPA導入前は手作業で週1回の頻度で作成していたが、RPA導入後は毎日2回の頻度で作成できるようになり、よりリアルタイムな営業判断が出来るようになった。
80時間

 

 

RPA導入のメリット

業務スピードの向上

これまで手作業で行っていた業務を自動化・効率化することが出来ます。

エラーの防止

ロボットは疲れたり気を抜くことがないためヒューマンエラーを排除することが出来ます。

創造的業務の拡充

単純作業をロボットに委ねることにより、思考・分析・判断など、より高度な業務に専念することが出来ます。

不要な業務の割り出し

RPA導入の過程で業務プロセスを見直すこととなるため、業務の文書化・標準化や、不要な業務を見直すきっかけとなります。

IIJ EuropeのRPAサービス

RPA導入のご相談から、RPA対象業務選定のワークショップやトレーニング、実装、保守まで、RPA専任スタッフが責任を持ってご支援します。

  • 進め方の例(お客様の状況に応じて柔軟に対応致します)

 

 

イントロダクトリーパッケージ
  • イントロダクトリーセッション

RPAの基礎の理解と、RPAがフィットする業務と最適なRPAツールを見つけ出すということを目的とし、RPAの講義ならびにワークショップ形式のディスカッションを行います。

  • トレーニング

RPAツールの基本的な操作方法について学習します。コンサルタントによる対面形式で、わかりやすく丁寧にご指導します。

 

インプリメンテーション
  • 要求分析・シナリオ作成

現行業務フローの整理、RPA導入後の業務フローの整理、RPAシナリオの実装、動作検証、ユーザー環境へのインストール、RPAシナリオのトレーニングを行います。

 

サポート

プリセールス、イントロダクトリーセッション、インプリメンテーションを進めたお客様の専任担当が運用・保守まで一貫してサポートします。